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リハビリテーション科について

近年、病気による様々な障害を負った状態から、早期に家庭への復帰を目指すためにリハビリテーションの重要性がうたわれています。また、その上で最も重要である点は、患者様の『生活・人生の質…Quality-Of-Life(QOL)』の向上であります。よりその人らしい生活を送ってほしい。これは私たちの切々たる希望であります。
当院は回復期病棟・療養病棟・認知症病棟・訪問リハビリテーションの4つのリハビリテーションを展開しています。

回復期病棟

  • 病床数38床(基準Ⅰ)
自宅復帰に向けて365日、1日2~3時間のリハビリテーションを実施しています。退院後の生活に合わせて調理活動などの家事動作訓練や、家屋調査、バス・電車での外出訓練を患者様に合わせて実施しております。
また、月に1回家族やケアマネージャー、福祉業者も含めたカンファレンス(話し合い)を実施し、患者様やご家族様が安心して退院できるようにしています。

療養病棟

  • 病床数153床

療養病棟は、急性期医療の治療後、引き続き医療提供の必要性が高く、病院での療養が継続的に必要な患者様を対象にした病棟です。
リハビリテーションでは快適な療養環境や安楽な生活を過ごす為のお手伝い、また在宅復帰やより生活の場である施設への移行など患者様・ご家族様の希望の実現に向け支援させて頂いております。またリハビリプログラムには日常生活動作練習や趣味活動などを取り入れ、病棟生活の中でその人らしい生活が送れるよう一人ひとりに合わせて行っています。
リハビリテーションに関する事で何かご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にお声掛け下さい。

※継続的な医療が必要な方であれば長期での療養をしていただくことが可能ですが、疾患によってはリハビリテーションの実施に制限が出てくる可能性があります。


認知症病棟

  • 病床数60床
専属の作業療法士が、生活機能の維持・改善を目的として、集団活動、小集団活動(季節の創作、園芸、スポーツ、上映会等)、個別活動を実施しています。認知症の進行に伴い、不安や混乱のみられる患者様に対して、活動を通して他者との交流を促し、また、その人らしい潤いのある生活の実現を目指しています。

訪問リハビリテーション

  • 平成25年10月より開始

実際に生活している自宅内、ないし生活に係る環境でリハビリテーションを実施することでより一人ひとりに合わせた目標設定や介入を行うことができます。また病院から退院後、生活に不安がある方など実際に自宅に帰ってからの問題点に対応できるようフォローしています。

※右の写真は、色々な方に空き時間を利用していただき、役割を持って作り上げた作品です。できる事をやっていただくことで達成感や活力に繋がっています。